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お人好しは何かと巻き込まれる

第5章 2回目

森のだいぶ奥にくると、大きな木を背に
ルシアリアを立たせて両手で囲う。

ルシアリアがドキッとしてフォルトを
見上げた瞬間、激しく口づけられた。

「んっ ふっ んっ」

キスに慣れていないルシアリアはだんだん
苦しくなってきたが、何とかその口づけに
応える。

「ん フォルトっ…どう したの…?」

「ルアが  可愛すぎる」

キスを続けながらルシアリアの身体を
優しく撫でていく。

「やっ んんっ 何それ あっ」

「他の誰にも ルアは触らせない」

「ふっ はっ んっ」

深いキスにルシアリアは溶かされて返事も
ままならなくなってきた。

それに気を良くして、スカートをたくし上げ
太ももからゆっくり上に撫でていく。

「やぁ」

「いつもルアは、かわいい。
大人っぽくなったルアも綺麗でかわいい。
色っぽいルアも堪らなくかわいい。
敏感なルアも…最高にかわいい」

あちこちにキスをして身体の線を
なぞるように撫でていく。

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