テキストサイズ

はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。

第6章 『真奈美の嫉妬とオムライスの思い出』

真由美が家に来て、1ヶ月が過ぎて、
更に、もう1ヶ月が過ぎ。
8月の暑い夏だったのが、10月になって
半袖から長袖に衣替えをした頃。

…何かさ食べたいものあんの?と、

その真由美がいつも僕に食事の内容の

意見なんて今まで聞いた事無かったのに

気まぐれの様に僕に聞いて来たので。


じゃあ、オムライスと…僕が答えると。

えぇ~?オムライス~?面倒~と

聞いてい置いて文句を言いながらも、

僕がリクエストしたオムライスを…

用意してくれた時があったが。


真由美の作ったオムライスは……、

正直、美味しいとは感じなかった。


3ヶ月…が経つ頃には、…知らない間に

真由美…と言うキャバクラ嬢の女は

家から知らぬ間に居なくなって居て。


その代わり、静と言う名前の…

高級クラブの24歳のホステスの女が…、

真由美と入れ替わりで

うちに…頻繁に出入りする様になって居た。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ