はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第11章 『短小バツ1の50代のスーパー店長』
そんな事を…考えているだけで、
股間が期待で
膨れそうになりながら木下は歩いていた。
「っと…ここだな…白鳥…」
ターゲットと思しき男が、
白鳥美幸の家の前で足を止めて。
ニタニタと厭らしい想像をしているのか、
その脳内の妄想が現れた様な笑みを浮かべながら。
白鳥の家のインターフォンを鳴らして。
程なくして美幸が玄関のドアを開いて出て来て。
中年太りをした、背も高くない…
白髪頭の木下を家に招き入れた。
「すいません…、木下店長…
わざわざ…平日のお仕事がある日に…
お呼びたてするような事を致しまして」
「良いんだよ…、
白鳥君……今は…休養中なのに…
こちらこそ、
お邪魔してしまってすまないねぇ…」
「こんな所で…立ち話もなんですので…、
今…お茶を淹れますから
どうぞ…お上がりになって」
家の中に設置したカメラの映像が、
ディスプレイに映し出されていて、
会話も全部鮮明に聞き取れる。
「仁さんが…もっと時間をくれたら、
もっと…調整を細かくしたんですけど…ッ。
仁さんから話を聞いたのが…
昨日の夜だったので…。
本舗にあったカメラ総動員ですよ…これッ」
股間が期待で
膨れそうになりながら木下は歩いていた。
「っと…ここだな…白鳥…」
ターゲットと思しき男が、
白鳥美幸の家の前で足を止めて。
ニタニタと厭らしい想像をしているのか、
その脳内の妄想が現れた様な笑みを浮かべながら。
白鳥の家のインターフォンを鳴らして。
程なくして美幸が玄関のドアを開いて出て来て。
中年太りをした、背も高くない…
白髪頭の木下を家に招き入れた。
「すいません…、木下店長…
わざわざ…平日のお仕事がある日に…
お呼びたてするような事を致しまして」
「良いんだよ…、
白鳥君……今は…休養中なのに…
こちらこそ、
お邪魔してしまってすまないねぇ…」
「こんな所で…立ち話もなんですので…、
今…お茶を淹れますから
どうぞ…お上がりになって」
家の中に設置したカメラの映像が、
ディスプレイに映し出されていて、
会話も全部鮮明に聞き取れる。
「仁さんが…もっと時間をくれたら、
もっと…調整を細かくしたんですけど…ッ。
仁さんから話を聞いたのが…
昨日の夜だったので…。
本舗にあったカメラ総動員ですよ…これッ」