無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

到底…お昼の食事が…喉を通らずに

ウイダーインゼリーをコンビニで買って

その日のランチは…それを流し込んだ。



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私が三枝さんに主人の浮気調査を

依頼してから数日後、

その日…美月は…茂木仁のいる

夫婦円満本舗を目指していた。


そこには…茂木さんだけでなく、

主人が浮気をしている相手のひとり、

森園美海さんの…素行調査を依頼した。

男性の姿と、それから私が浮気調査を

依頼している。三枝英雄の姿があった。


上座に…私と

その依頼主の前嶋と言う男性が。

下座側のソファに、

三枝さんと茂木さんが座った。


私達がソファに座ると、夫婦円満本舗の

茂木さんの助手の真奈美さんと言う

若い可愛らしい女の子がコーヒーを

４人分運んで来てくれて。

それぞれの前に、カップを置いた。

茂木さんが言うには…この若いお嬢さんが、

あの…主人のiPhoneからの、データを

集める為のアプリを作ったりしたそうだ。

その話を茂木さんから聞いても、

信じられないと言うか、違和感を感じて

人は見かけに寄らないと言うか…

意外だなと…驚いてしまっておりました。