はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第19章 『真奈美ちゃんからのご褒美』
「んんっ…、仁さん…ンッ…
やっぱり…仁さんは…狡い…ですぅう…」
『何とでも言ってくれたらいいよ。
それに…何度でも…イってくれてもいいよ?』
こっちが横になって居た身体を起こすと、
キスをしながら真奈美の肩を掴んで、
ベッドの上に…ベッドの下に真奈美ちゃんの
頭が向く様にして押し倒した。
「ちゃんと…しないのに…、
ちょっと…えっちな事は…するんですかぁ…?」
仁は…真奈美のその問いかけに
答えを返す事はなくて、
答えの代わりの様に
そのまま…、それ以上…真奈美に
何も…言わせない様に…キスで口を塞いだ。
僕が…真奈美ちゃんを…抱かないのは…、
真奈美ちゃんを…一緒だって…
思いたくない…から…だろう…なって。
僕は…ダメで…どうしようもない男だな…って。
自分でも…、そう思ってる…。
結局…向き合う…と決めて置いて…
19歳の女の子に…我慢させてるだけだ…。
仁がキスをしながら…、
若い女の子特有の
まだ…柔らかさの中に
硬さの残るバストの脇の…ライン…
スペンス乳腺に沿って沿わせた手を
スルスルと…滑らせて行く。