テキストサイズ

誰か僕の初めてを奪ってくれ~!!

第20章 デートコース…



「うん…それに…セメル…言ってたじゃん…
僕の幸せが俺の幸せ…って…
学生の僕らには…お金を節約して
楽しむ場所は此処しかないかなぁ…って…」

セメル
「そっか…そうだね…じゃあ個室もあるし…
ふたりきりでイチャイチャしますか…?
…その代わり…声を抑えてね…?」


「う、うん…」

 護とセメルは…
カラオケしたりダーツで遊んだり…
美味しいランチを満喫した後…

 個室で護は少女漫画を読み…
セメルは少年漫画を読んでいたけど…

 ふたりは集中力が途切れ…
お互いに自然と目が合ってしまった…

 そして、キスを交わし…
今度は深く濃厚な口づけと変わり…

 護はセメルの上に乗っかり…
時間を掛け…愛撫を済ませ…
ふたりは何度も繋がったのだった…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ