もう奴隷のように犯されるのはイヤ…
第3章 【家庭教師として派遣されただけなのに】
「ほな、息子の部屋行こか」
「え……?」
すぐに手を引かれ連れて行かれるが、足元がおぼつかない。
二階堂に寄り掛かる形で階段を上り、部屋をノックした。
息子さんの顔は一度見ている。
服の乱れもきちんと直して待っていたが、出て来ないので二階堂さんがドアを開けて入って行った。
机に座り、ヘッドホンをつけて音楽を聴いているようだ。
シャカシャカ…と音漏れしている。
ポンと肩に手を置くと崩れ落ちるくらいびっくりしてヘッドホンを外した。
「あっ…父さん、お帰りなさい、あの、僕、勉強する前に音楽を……」
挙動不審な動きで視線もキョロキョロと定まらない。
父親には頭が上がらないようだ。
それに一狼もしている。
二階堂の方から改めて私を紹介された。
「今日は息子を男にしたってくれるか?」
息子の前で耳を疑うセリフ。
息子も驚いている。
私は、この親子の性処理が仕事。
今更、生活基準を下に下げれないもの。
筆下ろしなんて、大した事ない。
そう自分に言い聞かせて一歩前に出た。
ガリ勉タイプで女を知らない様子。
動画とかは観た事あるのかしら。
初めてが私なんかで良いのかな。
今日、此処で、童貞を卒業させるのがミッションだと二階堂さんは言った。
上手く行けば更に報酬は上乗せすると。
金に目が眩んだのも事実。
此処まで来て、逃げるわけにはいかないの。
「好きにして良いですよ?」
そう声を掛けたら股間を押さえながら胸に顔を埋めてきた。
ちょっとびっくりしたけど足に硬いモノが当たって興奮してるだけなんだとわかる。
不器用なところはこっちが率先して動いて、好きなように身体を舐めさせた。
ショーツに手が伸びてきて
(あ……ソコはさっきまでお父さんのが挿入っていたのよ)なんて思いながら脱いであげる。
一度は間近で見たいのでしょう。
オマンコに鼻先がくっつくほど見られて割れ目も指で広げたりされた。
クリトリスを教えて不器用な舌で舐めさせる。
髪を掴んでタラコのように腫れぼったい唇にオマンコを擦り付けてしまう。
手マンもさせ、童貞の舌先で軽くイク。
愛液まみれの指も悦んでしゃぶっていた。
それらも全て、横で二階堂さんが監視している。
黙って見られると緊張もするが集中しようと思った。