12歳年下の彼に溺愛される話
第5章 芸術の秋…とかしてみたり
『ええ。良いですよ。
じゃあ、巴さんそのまま
後ろに下がりながら、
身体は前に倒して貰ったら』
彼の身体の上で、言われるままに
自分のお尻を下げながら、
自分の身体を前に倒して行くと。
ある程度…の角度まで
上半身を倒して気が付いた。
いや…気が付く…と言うより。
目の前に…丁度…彼の
勃起したペニスが…ある状態で。
とは言っても彼はまだ
下は着たままだから。
ズボンを持ち上げているのが
見えている…状態…なのだが…。
「あっ…あの…っ、港斗君
これっ…その…、シッ…」
シックスナインとか……、
言うやつなのでは…ッ…。
でも…ある事にも気が付いた。
私…下着…履いたままだって事に。
でも脱いでとは言われてない…。
『ここ…、巴さんの…
えっちなお汁で…色が…
変わっちゃってますね』
部屋の電気は明るいままなのだから。
彼からは…私の赤のショーツの
色が濃くなったクロッチが丸見えで。
ちゅぅ…と…太ももの付け根と
大陰唇の境目の辺りの
際どい辺りにキスをされてしまって。
ビクッと跳ねた腰を…
彼に固定される様にして掴まれると。
グイっと…こっちの腰を
自分の顔に引き寄せられてしまって。
自分のアソコを彼の顔に…、
押し付けている状態になる。
彼にその部分を嗅がれてるのを感じて。
「やっ…、匂い…嗅がない…で…ッ」
『嗅いじゃ…ダメ…なんですか?
こんなに…えっちな匂いが
しちゃってるから、ダメなんですか?』
ショーツの上から…
港斗が舌を這わせて来て、
ビクビクっと巴の身体が跳ねる。
そのまま、顔を突っ伏してしまうと
当然…顔に…彼の…
勃起したペニスが当たる訳で。
その部分の彼の…匂いを嗅いでいると。
もっと…嗅ぎたいと…、
自分から鼻先を寄せてしまっていて。
その匂いを…もっと…と、
求める様にして、カチャカチャと
彼のズボンのベルトを外して。
そのファスナーを降ろした。