12歳年下の彼に溺愛される話
第5章 芸術の秋…とかしてみたり
『無意識……でしたか?
何言ってるの?みたいな顔して
僕を、見ないで下さいよ…ッ。
自分から…あんな行動して置いて、
僕から…どれだけ…、搾り取れば…
満足するんですか?巴さん…』
その後…中から自分のペニスを
抜いて、コンドームの処理をすると。
ゴミ箱は洗面所と
ベッドの所にしかないから。
外袋と一緒にソファの端っこに
口を結んだゴムが置いてあるんだけど。
こっちがそれをチラチラと
見て居た事に気が付いた様で。
『何ですか?巴さん
もしかして、僕が出した物を
じっくり観察したいですか?』
はい、どーぞと…
言ってそれを…こっちの
手の平の上に乗せて来てくれて。
薄いピンク色のコンドームの先端に、
さっき出した精液が
溜まってるのが見えて居て。
『巴さんが…好きなだけ…
観察して貰ったら良いですけど…。
少し休んだら、シャワーして
岩盤浴もしたいですけど…
とりあえず、夕食にしますか…?』
休憩して、シャワーを浴びて
気になって居たフォアグラが乗った
ガーリックライスと
ステーキとチキンステーキが
一緒に乗ってるのを彼が頼んでいて。
私はシーフードの
ペペロンチーノにしたんだけど。
注文した物が届く間、
一緒にソファでゆっくりして過ごして。
カウチソファの部分で
えっちをしたので、
見てると…思い出してしまうのだが。
夕飯の後は…しばらくゆっくり
イチャイチャして過ごして、
キスばっかりしてた気がするけど。
キスしてる内に…、彼の手が
こっちの下の方に伸びて来て。
スカートを捲り上げて来るから。
「んんっ、ま、待って、港斗君、
お風呂……入ろうよ…ッ」
『ああ、分かりました。
えっちするのは、お風呂に
入ってからって事ですね?』