12歳年下の彼に溺愛される話
第5章 芸術の秋…とかしてみたり
隣に座って居る、
港斗の身体に自分の身体を
預ける様にして巴がもたれ掛ると。
彼が不思議そうな顔をして
こちらを見ていたけど。
ちゅ…とこっちから、
彼の頬にキスをすると。
そっちの方が驚いた顔をしてたっけ。
『巴さん…?
どうしたんですか?突然』
「んふふ、港斗君と、
キスしたくなっちゃっただけ」
『そうなんですね…、
だったら…、もっとしますか?』
「うん…キス…もっと…したいな…」
ちゅ…、ちゅ…と…
触れるだけの軽いキスを
何度も繰り返して居ると。
ぎゅううっと彼に
抱き締められてしまって。
そのまま…彼の下が
こっちの口の中に入って来て。
「んっ…、んっ…んんぅ…」
気のせい…じゃ…無かったら、
彼の…おチンチンが…
硬くなって当たってた…から。
「あ…ッ。み、港斗…君…ッ」
キス…してる内に、
キスが深い方になってしまって居て。
その日は…えっちできない日
だったから…、手と口で…
出して…あげた…りしたんだけど。
えっちは…生理中で
出来なかったけど…、
一緒に…イチャイチャして
その日の夜も…ふたりで過ごした。