無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

私の身体は…たっぷりの泡で
一層コーティングされているが。

溢れ返っている泡は…さっきから
全然減った感じがしなくて。

わくわくと…その顔から
そんな音でも聞こえて来そうな
期待に満ちた目をして見つめられては。
それは…できません…とは…言えず…。

「じゃ…あ…、背中…から…。
あっちを…向いて貰って…良いですか？」

『こうで良いですか？巴さん』

「お背中…洗って行きますね…」

筋肉質な…身体をしている、彼は…
背中側も…その…見てて綺麗だなって
思う様な…身体をしていて…。

巴は自分の両手で、テレビの洗顔フォームの
CMもびっくりな量の泡を山の様に取ると。
丁寧に港斗の背中に泡を乗せて行って。
それを数回繰り返しても、泡も減らなければ
がっしりとした体格のいい身体をした
彼の背中も…洗え無さそうだったので。
両手…ではなくて両腕で、抱え込むように
今度は大量に泡を取ると。

港斗の背中にヌルヌルと…それを
スポンジに生クリームをデコレーション
している様な気分になりながら。
その泡の下の彼の肌が見えない様にと
そんな事に知らぬ内に夢中になりつつ。

背中一面を覆う様にして
泡を乗せて塗り終えた。

『あの…巴さん…、その…
ちょっと…恥ずかしいんですが…。
お願いしたい事が…あるんですけど…』

お願いしたい事があると、
そう申し訳なさそうにしながら
港斗が巴にある事をお願いして来て。

『……その…ダメ…ですか？』

「そ…そんな事で…港斗さんに、
喜んで貰える…のなら…全然…しますよ？」

港斗からのお願いと言うのは、
今泡を乗せた背中をおっぱいで
洗って欲しい…と言う感じのお願いで。

ムニュッ……と彼の背中に
巴が自分のおっぱいを押し付けて。
自分の両手で乳房を支えながら
にゅるん…にゅる…ッ…と
泡のついたおっぱいを港斗の背中に
滑らせて行く…、こうして欲しいとは
言われた物の…自分でして置いて疑問だけど。

「あの…、港斗さん…これ…で…
合って…る…感じ…ですか？」

『あ、は…、はい…ッ…、合ってます…。
巴さん…、ありがとうございます。
巴さんのおっぱい、凄い…柔らかくて…、
気持ちいい…です…ッ、あの…
つ…、ついでの…お願い…なんですけど…
おっぱいの先で…擦ってみて貰えませんか？』