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素敵な飼い主様

第9章 おかえりand罰?!





「紫苑」


「な、なに?」


「これはなんだ」


「な、なんでしょう?」


車の中にて、


神矢の車に乗ったあたしは、すぐにジャケットを羽織らされた。


椎名様の家のものは着せたくないとかなんたらいって、こっちは寒いのだ。



けれど、そんな寒さも忘れるほど、あたしの身体は今現在やけどするんじゃないかってくらい熱い。



だって・・・!!



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