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素敵な飼い主様

第9章 おかえりand罰?!





「お前の目は腐っているのか?それに、もう体で覚えてくれているかと思ったが・・・、まだまだ足りないようだな」



「え?え?ええ?!なに、なんなの?!」



答えを求めるあたしを無視して、誰かに電話をし始めると、



「遠回りしてくれ」



とだけ言ってきった。



多分、運転している川城さんにだろう。




そのまま、静かに携帯をポケットにしまうと、いつもの、自信の満ち溢れた表情で座席を倒した。




そのまま、あたしの体も倒される。




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