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12歳年下の彼とクリスマスする話

第11章 12歳年下の彼とクリスマスする話


一緒にクリスマスケーキを食べていた
ソファから、彼にお姫様抱っこで
ソファの隣にある普通の
キングサイズよりも大きいベッドまで。

彼に抱かれたまま運ばれてしまって。

こっちの身体をベッドの上に降ろすと、
明るかった部屋の電気を、
明るすぎない程度に…落としてくれて。

『サンタさんの…この下も…、
脱いで…僕に見せて貰いたいなって
…思うんですけど…良いですか?』

そう言われて…、巴が
自分が今着て居るサンタの
ベアトップのワンピースの
胸元の辺りを持ってずらすと。

そのサンタのコスチュームの下に
覆われて隠されていた部分が
明らかになって、晒される。

赤い…スケスケのベビードールは
おっぱいの所は、縁だけの状態で
太目のリボンを前で結んで
肝心な部分を隠すデザインで。

この大きなリボンさえ、
解いてしまえば…。
おっぱいは…丸見えになる…。

実は…の話…、
このベビードールは
リボンが付いてるから。
クリスマスポイなって…
選んだ下着だったんだけど…。

このベビードールとセットの
ショーツは…、その…、
所謂…オープンショーツで。
布があるべき場所に…
何もない…全開になってる……
ショーツがセットになっていたので。

流石に…そのショーツを
履く勇気を私は
たとえ…クリスマス…だとしても
その…、大胆過ぎるデザイン過ぎて
持ち合わせて無くて。

ベビードールに合いそうな、
大人しめなセクシーショーツを
同じショップで注文した物だ。

「あ…あんまり…見ない…で…ッ」

ベッドの上で…、真っ赤な
セクシーランジェリーに
その身を包まれている彼女は
そう言いながら恥ずかしそうにしていて。

本当は…明るい所で…、
巴さんのえっちな下着姿を
見たかった気持ちは…自分の中に
あったにはあったんだ……けど。

戻って来るまでに…時間掛かってたし。

着替えた後も…、こっちに来るの

凄い恥ずかしそうに…してたから。

36歳…だって、巴さんは言うけど。

こう言う時のリアクションは…、

可愛らしい…感じで初々しさもあって。

『どうしてですか?巴さん…
この…えっちな下着…、
巴さんに…凄く…、似合ってますよ?』


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