VOICE
第3章 魔坂の…
何ですとー!?魔坂の…同一人物!?
生意気なクソガキがぁ!?
って…内心、思ってたのに…
早速、確かめてみるか…
琥珀「あの…差し支えなければ…いくつか
質問に答えて貰っても良いですか?」
黒曜「えっ…!?それって答えなかったら
契約出来ないんでしょうか?」
と子犬みたいにシュンとする…だけど
僕より背は高く…まるで…大型犬…
じゃないっ!!僕は何を考えてるんだ💦
琥珀「いえ…違いますよ…答えられなくても
大丈夫ですよ…ただ…」
黒曜「ただ…?」
琥珀「嘘は言わないで下さいね?」
黒曜「えっ?はい…」
あっ…もしかして…警戒しちゃったかな?
琥珀「簡単な質問ですので大丈夫ですよ?」
黒曜「はい…」