VOICE
第24章 お誘い…
琥珀「これ、食べてから考えさせて!!」
おぃぃぃッ!!考えるなッ!!断れよ!!
隣に俺という恋人が居るだろう!!
「しょうがねぇなぁ…」
と、そのチャラ男は琥珀さんの目の前に
座って、くつろぎ始めた…
俺は、やけ食いでミニパフェの味なんか
分からなくなっていた
琥珀「ご馳走さまでした…
で、チャラ男くん…何の話?」
コイツの名前ーッ!!チャラ男って
言うんか~いッ!!
しかも琥珀さんチャラ男の話を
聞いてなかったのかー!?
「俺の話、聞いてなかったのかよぉ…
て言うか…
恋人に向かってチャラ男はナイだろう…」
琥珀「ごめん、聞いてなかった…」
「今夜の合コン…人数足りないからさ…
琥珀…来てくれない…?」