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黒曜「えっ!？どうして？」

琥珀「だって黒曜くんの恋人でしょ？」

　と琥珀さんから俺に抱きついてきて
照れくさそうに唇に軽くキス…

黒曜「ちょ、ちょっと…琥珀さんッ!？」

琥珀「黒曜くんもSEKIさんも、だぁい好き♡
ファンは…こんな事、出来ないでしょ？」

　と更に俺に密着してきた…

琥珀「僕がSEKIさんのファンに戻ったら…
こんな事…出来ないよ？」

　琥珀さんは天然…なのかな？
ちょっと…変わってる…

琥珀「ねぇ…黒曜くん…僕を抱いて…？」

　と瞳を潤ませながら…上目遣い…

黒曜「あの…琥珀さん…？
ちょっと聞いても良いですか？」

琥珀「なぁに？」

黒曜「はぐらかさないで下さいよ？さっきの
質問に対しての答えを聞いてませんけど？」