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VOICE

第20章 看病…


黒曜「本当に…?
嬉しいなぁ…楽しみだな…」

琥珀「もうッ!!他に食べたい物がないなら…
プリンとかゼリーとか食べれそう?」

黒曜「うんッ!!琥珀さんの手料理なら
何でも食べれるよ…あと琥珀さんも…♡」

琥珀「はい、はい…分かったよ…じゃあ…
消化の良い…煮込みうどん…作るから…
ちょっと待っててね…」

黒曜「俺…そんなに食べれないよ…」

琥珀「僕の作った手料理なら
何でも食べれるんでしょ?
少しずつ、ゆっくり食べて、お薬飲んで…
あとは、しっかり睡眠だよ…」

黒曜「なんだか琥珀さん…急にスパルタ…」

琥珀「じゃあ…病院に行く?」

黒曜「頑張って…食べます…」

琥珀「じゃあ…ちょっと作ってくるから
待っててね?」

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