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シャーク×ロストコロニー みにくいケイトはもう逃げない

第11章 あとがき

「メカニックの話し」

おもに出てくるのはRGM-86R ジムⅢ

ガンダムダブルゼータ、逆襲のシャアに登場した連邦軍の量産モビルスーツです

この時代は0094年 逆シャアの1年後
という時代設定にしています

すでに何年か前から量産機はジェガンが配備されており、ジムⅢは旧式扱い
なので訓練基地のほうにまわされている、という設定にしています

前作「サルベージ」は逆シャアから数ヶ月後、
現役の作戦にはジェガンが使われているだろう、としています


また、エイミー機はカスタマイズされておりスナイパー仕様
トゥーブス機は右腕に大型バルカン砲が装着された仕様

と3タイプのジムⅢが登場します



メテオシュタイン

拙作「浮遊空母」「ツキのウサギ…」にも登場した可変式航宙飛行機
月のアナハイム、それも裏側のグラナダ工房製というオリジナル機体です

当初の案では
「ナオトがジェガンに乗って登場する」
というものだったんですが、正式な連邦兵士でもない彼がジェガンに乗ってるのは変なので、以前に乗っていたメテオシュタインを登場させることにしました

「浮遊空母」では大気圏突入時にナオトのメテオシュタインとダイアナのメテオシュタインが対決する

とか、「月のウサギ…」ではダイアナが乗り回している、という機体です


かなり小さい機体でモビルスーツよりもコンパクト
輸送船のコンテナの中に運ばれてやって来ました

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