テキストサイズ

恋慕

第44章 変化…



「で、でもぉ…」

 と、何故だか…頬を染めていた…

小豆
「朕様は天様に質問をしているのですよ?」

 と、小豆は、
まるで子供に問い掛けるように…


「だ、だって…小豆様が…
自分以外と話さないで下さいよ…って…」

 と、天は小豆に理由を伝えた…

小豆
「はぁ~…天様…御仕事中なので…
別に構いませんよ…?あたいは、そこまで
心は狭くないですから…」

 と、その会話を聞いていた四人は…


「え…ッ!?お前ら…まさか…」


「よもや、よもや~…これは…」

シャン
「ふたりは…デキちゃってるのぉ~!?
おめでとう…ッ!!」


「これは、また、意外な組み合わせだな…」

 と、四人は察したようだった…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ