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アパート

第1章 新生活

それから暫くすると、101号室の若い女性の車も最近は見なくなり、部屋から物音もしない。

どうやら、僕が仕事に行っている平日の昼間に引っ越したらしい。

そうなると、今、このアパートに住んでいるのは、僕と2階の人の2人だけのはすだ。

出入りの激しいアパートだと思った。

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