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では　馬主の話になります。
馬主は　以後不良と診断されたら
安楽死の許可をしないとならない。

テンポイントは　レース中に骨折発症した。
馬主は　治療してくれ！お金なら出す。だから
テンポイントを救ってくれと頼んだ。

テンポイントは　何回も足の手術をしたが
結局は　亡くなってしまった。

そして　サンエイサンキューの馬主はお金儲けばかり考えていた。
サンエイサンキューは　ほぼ毎月のように　走らせた。
理由は成績がいいのと　金儲けのため。
本来　馬は　放牧という名で
休むのだ。

だが　彼女は休むことを知らないまま
頑張っていた。

当時彼女の主戦だった騎手は
何回も馬主に言った。
「休ませてください。いずれは骨折しますよ。」けれど
馬主は　休ませなかった。

その騎手は降りた。
その年の有馬記念でサンエイサンキューは
骨折発症し　以後不良と診断された。
馬主は　やはり　金儲けのため　サンエイサンキューを繁殖牝馬させ　生まれた子どもたちを売ろうと
考え　彼女の治療した。
しかし　彼女は力尽きた。

それを知った私は　テンポイントとサンエイサンキューを所有した。
彼らの最後を見たくなかったから。
皮肉なのか　何故か　彼らの子供たちは
活躍する。
デスコガビーもそうだったから。
ウイニングポスト１０からは
1973年らを　選んでプレイ出来る。
だから　ウイポ10が出た時は　デスコガビーも
テンポイントも救える！と思った。

もちろん　架空馬も負けられない。
ライスシャワーもサイレンススズカも
多くの名馬たちを所有出来る。
ただ　虹、金、銀、銅、緑のお守りで買う名馬が
いる。