無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

よし、辞めるまではがんばるぞ！！と意気込んだ次の日、身体が動かなくて休んでしまった。マジで疲労で起き上がれない。そして腰がやばい。
そういえば金曜日、腰がズキンと痛んだときがあった。あれだ。


日曜日になると更に腰の痛み悪化。
スーパーの買物袋さえ、持つと痛む。
やべえ、明日仕事できるのか？


とにかく辞める時まで誤魔化しながら働くしかない。
そしてもう無理はしないようにしよう。
残業もしないようにしたいけど、業務量が多すぎるからせざるを得ないんだよなぁ。


しかし明日がこわい。
体調不良で休んでしまったから、人気者さんに迷惑をかけてしまった。決して嫌がらせをしたわけではない。本当に辛くて休んだのだが、彼女にとっては「そんなもん、誰でも疲れてんだよ！！」と言いたいところだろう。


実は14日に人気者さんが客として店に現れた。そして11日私が休んだことに対して怒りをぶつけてきた。そして「私、明日休むんで！」と言って去っていった。


私が体調悪いので休ませてほしいとお願いした時、「前もって休むのどうなの？」と言っていたのに、自分はいいんかい！！と思った。


ああ、本当に自分のことしか考えてないんだなって。