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先生と甘すぎる補習

第1章 補習1

「とうとう月曜日から水泳だね」
「だね、頑張って泳いでね〜しっかり見てるからね」
「りなは暑い中掃除するのかな?」
「そんな気がする、足だけでも浸かりたいな〜」
「いいじゃん!私かけてあげるよ!」
「えー意地悪してきそう!」
「信用してないな〜そんなことしないって!」
「さぁどうだか!あ、そうだ!私、早川先生のとこ行かないと!」
「プールできないこと言ってくるの?」
「そうそう、よかったプールの話してくれて」
「いいえ〜休ませてもらえるといいね」
「うん!」
「じゃあ私部活行ってくるからまた来週!」
「うん!頑張ってね!」
杏菜とバイバイして私は体育館に向かう。

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