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先生と甘すぎる補習

第1章 補習1

そして月曜日いつもより早く登校した。靴箱のところに先生が待っていた。
「先生おはようございます」
「おはよう。そんで見学のことなんだけど、見学するのは構わないけど、週に1回か2回補習に出てくれないかな」
「補習ですか?」
「そう。俺が見るから、それは無理か?」
「先生だけだったら大丈夫…です。」
「よかった。それじゃ水曜日と金曜日の放課後補習ってことで大丈夫?たくさん泳いでもらうからな」
「はいっ。」
「じゃあ授業の時は準備と掃除とタイム計測頼んだよ。だから少し早めに来て」
「わかりました!」

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