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先生と甘すぎる補習

第2章 補習2

「俺ドライヤーするよ」
「え、いいんですか?時間かかりますよ」
「一緒にいれるから全然いいよ」
「嬉しいです。えっとじゃあ、お願いします。」
先生に髪を乾かしてもらって、私も先生の髪を乾かした。
「じゃあ帰ろっか」
「はい。」
もう一度長いキスとハグをして外に出た。外に出ると薄暗くなっていた。
「遅くなっちゃったから送ってくよ」
「それは申し訳ないです」
「いいから。車出すから坂の下の公園で待ってて」
「ありがとうございます」
 家まで送ってもらって、次はバタフライの練習をする約束をして、さよならした。
初めてなことだらけで、頭がパンクしそうになって夜は全然寝られなかった。

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