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「だめだ、俺もっ……あーイくっっ……っっっ！！！」
「はぁぁぁっん……！！」
お互いの身体が痙攣したみたいに震えた。先生が私に倒れるようにもたれ掛かる。
「はぁはぁ」
　抱き合ったまましばらく息が荒く乱れる。
「橘……可愛かった」
「嬉しいです。すごく気持ちよくておかしくなっちゃいました」
頭を撫でて聞いててくれる。キスをしてしばらく抱き合った。
「そろそろ帰らないといけないね」
「そうですね」