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BlackDiamond【スラムダンク BL】

第6章 赫い龍と黒い龍

木暮は 流川たちには内緒と言って
ワゴン車を貸してくれた。 
更に お金もくれた。


今 三井たちは 高速道路走ってる。
由梨が運転で 助席は 彩子
後ろの席には 三井と晴子。

何故か トランクと一番後ろの席は
荷物だらけだった。

木暮が用意したものだった。
服や下着、そして 毛布などだった。


由梨「どこに行きます?」

三井「そうね…フェリーに乗って
全国一周でどう?木暮から
いくら もらったの?」

彩子「高級車が2台買えるほどの金額です。」

三井「え?そんなに?」

由梨「寿さん 着替えましょうか。それだと
寝にくいですよ。」

三井「ええ、そうするわ」

彩子「明るいところで 荷物とかの整理しましょう。」

三井「私も手伝うわ。」

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