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三井「なんで…」

流川「アンタだから　俺は
好きになった。出かけるよ。」

三井「え？どこに？」

流川「秘密。うん、俺が選んだ服
いい。」

三井「値段は怖くて　聞きたくないけど。」

流川「……ほら、行くよ。車だから
コートは着なくてもいいから。」

三井「靴もあるの？」

流川「もちろん。宝石だってあるし。」

三井「そう…どんだけ
私にお金がかかってるんのよ。」

流川「俺はアンタを養っていきたいから。」

三井「そう…」


先程の車に乗せられて
流川たちを乗せた車はあるところに
向かった。

さっきから　三井のスマホに通知が
たくさん　着ていた。