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のんびり日記

第9章 休みという名の家事仕事

【只今の時刻20時15分】
今日はですね、実家に帰っておりました。
というのも父一人でいるので、家事をしに朝早くから行っておりました。

そしたら、今日は地元のお祭りというではないか。
嫌、知らんがな。
つか、祭りなら終わるまで車通れんし帰れんやないか。

父にいつ終わるか聞くと「えぇ~…昼過ぎには終わるんやないか?」と曖昧な返答である。
 
まぁ、天気も良いので父の布団を干し、夏布団から冬布団へ変えることに。
玄関マットやコタツ布団や、カーペットマットも夏用から冬用へ交換。

扇風機はもう使わないとの事で、綺麗に洗いホコらないようにし押し入れにしまった。
トイレ掃除をし、父の昼と夕食の準備をする。

掃除機がけをし、母の仏壇と祖父の仏壇の掃除をし果物を取り替える。
神棚のお水を取り替え、洗濯物と布団を取り込み、父がお昼を食べ終えるのを見届け、ようやくアパートへと帰る。

週1〜2日は実家へ帰り父の様子を見ている。
たまに、何にも考えず本当にゆっくりできる1人の休みの日がほしいと思う。
休みの日がゆっくりできないのはしんどい。

まぁ、親がしてくれてた事を今お返ししているだけなんだがな。
たまに思ってしまうのだよ。

明日はゆっくりできると良いな。

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