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一途な執事と絶倫姫

第4章 万華鏡の中


「ふふ…そんな事ないですよ?
僕は嬉しかったです…それより…さっきの
質問ですが、どうして僕達は小さくなって
万華鏡の中に入っちゃったんですか?」

 と、愛莉は
首を傾げながら羊に聞いた…

「愛莉…周りを良く見てみろ…」

 と、羊は愛莉に、そう言うと…

 愛莉は羊の言う通りに周りを見渡すと…

「うわぁ…すごい、すごいですっ!!」

 と、愛莉は
瞳を輝かせ満面の笑みで羊に、そう言った…

「どう…?気に入った…?」

 と、羊も嬉しそう…

 そう…万華鏡の中には愛莉の好きな
ブランドコスメや香水やアロマ…ネイル等…

 可愛くて綺麗な
ジュエリーや雑貨が散りばめられていた…

 本来なら万華鏡の中にはビーズ等
好きな物を入れるのだが…

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