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一途な執事と絶倫姫

第1章 プロローグ…


 売れないBL作家Chloeは
気分転換を兼ねて神社参りをして…

 48店舗の出店巡りをしようにも
有り金、全てを賽銭箱に入れてしまい…

 だが、不思議にも腹は満たされていた…

 そして売れないBL作家は閃いたッ!!

「何だか物語が書けそうな気がするぞ!!
ダメ元で短編に挑戦してみようかな!!」

 と、売れないBL作家は、またもや
心の声を叫んだ…

『だから、心の声が、だだ漏れだってば~』

 天の神様はツッコミを入れるが
もちろん、その声は届かず…

 それから、売れないBL作家Chloeは
夕焼けから黄昏に変わり行く空を見上げ

 心地よく涼しい風を肌で感じながら…
家路についた…

 売れないBL作家Chloeは
机に向かい…カキカキ…カキカキ…φ(..)

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