テキストサイズ

一途な執事と絶倫姫

第5章 コレクション


「なに今更、恥ずかしがってるの?
もう俺たち、そんな仲じゃないでしょ?」

 と、羊は愛莉の耳許で囁き…
愛莉の耳の中はゾクッとして…ドキドキした

「こ、こんなの僕には似合いませんよぉ…」

 と、愛莉は羊から視線をずらし
身体から熱を帯びていた…

「愛莉は今まで可愛い系か綺麗め系しか
身に付けてなかったでしょ?
エロくてセクシーな姿も見てみたいなぁ…」

 と、羊は愛莉の顔を覗き込みながら
そう言うと…

「……そこまで言うなら…
着てあげても良いですけど…?でも…
紐だらけで布の範囲が少なすぎませんか?
…どう着るんです…?」

 と、愛莉は、
しぶしぶ羊の言うことを聞こうと思った…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ