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一途な執事と絶倫姫

第9章 子分達の不満…


「それより…射的のピストルと商品の弁償を
どうするか考えなきゃなぁ…」

 と、射的のおっちゃんは考えていた…

 すると…

『それなら、これで弁償をすると良いよ~』

 と、天の神様の役を演じていた
子分の一人が、そう言うと…
 射的のおっちゃんに賽銭箱を差し出した…

「賽銭箱には、いくら入ってるんだ…?」

 と、射的のおっちゃんは期待した…

 すると、天の神様は…

『自称、
売れないBL作家は、これだけ賽銭してたぜ』 

 と、天の神様は掌を広げて…

「5000円かっ!?」

 と、たこ焼きのおっちゃんは
期待を込めて、そう言うと…

 天の神様は首を横に振り…『5円だ!!』
と、一言だけ、そう言った… 

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