一途な執事と絶倫姫 第4弾
第9章 子分達の不満…
「それより…射的のピストルと商品の弁償を
どうするか考えなきゃなぁ…」
と、射的のおっちゃんは考えていた…
すると…
『それなら、これで弁償をすると良いよ~』
と、天の神様の役を演じていた
子分の一人が、そう言うと…
射的のおっちゃんに賽銭箱を差し出した…
「賽銭箱には、いくら入ってるんだ…?」
と、射的のおっちゃんは期待した…
すると、天の神様は…
『自称、
売れないBL作家は、これだけ賽銭してたぜ』
と、天の神様は掌を広げて…
「5000円かっ!?」
と、たこ焼きのおっちゃんは
期待を込めて、そう言うと…
天の神様は首を横に振り…『5円だ!!』
と、一言だけ、そう言った…