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Lovers Game 〜光と影〜

第8章 毒して・・・毒されて

『・・・ぅ…』



『~プゥー・・・プク・・・』


小一時間てとこか・・・廉が目を開けたようだった



『・・・ぁ・・・』



『・・~起きたか?・・・・~プゥー・・』



『ナニ・・してるの・・・❝それ❞・・』



廉はぼんやり開けた目で不思議そうに
俺が膨らましては口を結んで、ベットに放り投げてる
その物体に首を傾げてた



『フフン・・・❝ゴム風船遊び❞・・♪』


『・・・・』


俺がイタズラしてんのはコンドームの箱


『材料一緒だろうが♪』


『。。。・・・キモ・・・』


中身を次々に風船にしてベットに放り投げてた



『お前が起きねぇからだろ~・・・

あとふたつ・・・プクゥ~・・・』



『は・・・』



俺は残りの未開封ゴムを廉にチラつかせる



『❝コレ❞全部・・・ただの風船にしちまったら

ゴムなしでするからな~?早く起きろ~?♪』




『な・・・』



やっと廉の目がパチリと開いた(笑)



ギシ・・・っ‥


俺は廉の真隣りに座り直して
起きようとしてる彼女のその肩を軽く抑えつけた


ヒラ・・・

廉の下半身らへんのタオルを捲りあげて・・・

内腿に指を這わせながら耳元で囁く




『そ♪…廉の❝ココ❞に入る風船・・・なくなったら

❝俺❞が・・・そのまま

中で暴発するけど?、、ってコト』

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