Lovers Game 〜光と影〜
第3章 事件です!
【ROUND1:煌牙】
コココン…
『失礼致します』
ビク・・・っ
帰り支度して構えてたレンが、入室した煌牙を見て
一瞬安堵(俺じゃないことに)・即警戒して❝誰?❞って顔してる。
『おはようございます。お加減はいかがですか?
私、◇◇エステート、専務取締役の【柴崎※】と申します』
(※煌牙達、三兄弟のファミリーネームだ。忘れてだぜ。悪い悪い)
『この度は当社代表の影山が大変なご迷惑をお掛けしまして、誠に申し訳ございませんでした』
笑うとこじゃないからって強調?自慢の笑顔はやんわりと封印しつつも警戒を解くように穏やかに煌牙がアプローチ
さすが煌牙。至って完璧な対応じゃないか?なんて・・
『・・・~ゴアイサツは…どうでもいいから…はやく』
『あぁ、そうですね・・当然です。申し訳ありません。
不躾ながら、では手短に・・・』
煌牙がしなやかな所作でテーブルに封筒、書類を提示
『せめても、の物でございます。お収めください。
それから下にお車をご用意させていただきましたので、お仕度、お加減が宜しければすぐに・・・』
『だから・・・!・・いいから!どいてって‥言ってるでしょ・・・!!』
ッタタタ・・
『・・・な?・・・ちょ…・・・?!』
・・・ボコ・・・っ・・!
煌牙・・・ゲームオーバー?
・・・じゃなくてリタイア
・・・ごめんなー。
コココン…
『失礼致します』
ビク・・・っ
帰り支度して構えてたレンが、入室した煌牙を見て
一瞬安堵(俺じゃないことに)・即警戒して❝誰?❞って顔してる。
『おはようございます。お加減はいかがですか?
私、◇◇エステート、専務取締役の【柴崎※】と申します』
(※煌牙達、三兄弟のファミリーネームだ。忘れてだぜ。悪い悪い)
『この度は当社代表の影山が大変なご迷惑をお掛けしまして、誠に申し訳ございませんでした』
笑うとこじゃないからって強調?自慢の笑顔はやんわりと封印しつつも警戒を解くように穏やかに煌牙がアプローチ
さすが煌牙。至って完璧な対応じゃないか?なんて・・
『・・・~ゴアイサツは…どうでもいいから…はやく』
『あぁ、そうですね・・当然です。申し訳ありません。
不躾ながら、では手短に・・・』
煌牙がしなやかな所作でテーブルに封筒、書類を提示
『せめても、の物でございます。お収めください。
それから下にお車をご用意させていただきましたので、お仕度、お加減が宜しければすぐに・・・』
『だから・・・!・・いいから!どいてって‥言ってるでしょ・・・!!』
ッタタタ・・
『・・・な?・・・ちょ…・・・?!』
・・・ボコ・・・っ・・!
煌牙・・・ゲームオーバー?
・・・じゃなくてリタイア
・・・ごめんなー。