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Lovers Game 〜光と影〜

第1章 バカの帰還

そしてそして銀〇で夜ならもちろんそのまま・・・


『煌牙~どっか予約してんだよな?♪』


『してないよ(笑)蓮どうせ気まぐれだもん
ファーストインプレッションでどうぞ
てか俺、付き添っただけ良いでしょ♪』


いつの間にか、というか
龍牙・太牙は宣言通りホントに職務放棄してやがった
クソが(笑)

『羽目外しすぎないでね~蓮』

じゃ♪・・・・って
俺を高級クラブに押し込んで、どさくさで
煌牙までバックレた。



『こんばんは。いらっしゃいませ』


おっと・・・気づけば美女が目の前に


『❝レン❞でございます』


落ち着いた雰囲気、店も女も

ま、銀〇だからね。


とは言えなぁ・・・・ナンバーワンの子
オナシャス~♪なんてノリで言ったんだが

・・・絶対違うよな?この冴えない女。


お上品・・大人しい・・ていうか



ゴクゴク・・・カパっ

入れて間もない高級ボトルを・・・?
ドバドバと・・ガバガバと空けていく女

おい…(苦笑)お前
〇宿ホストのシャンパンコールじゃねんだぞ

〇座だぞここは!国内一・地代高え場所でな
なんつー飲み方・・・


『あー、はは、、強いね?
ていうか、レンちゃん?て言った?
凄いご縁!!!俺も❝蓮❞なんだよね』


『は…ぁ・・・』



や・・・❝はぁ❞じゃねーよ(笑)なんだこの女

あ、でもまあ、そっちは偽名か、そりゃそうだな


オンナは…海の向こうの方が、わかりやすく積極的で
扱いやすいよなやっぱり。



無愛想がぶ飲み女と何喋ったかもよく覚えてないけど
俺はとりあえず故郷の土を踏む気分に浸る。

ていうか、、このまま寝ると時差ボケきつい。

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