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姫と勇者の恋愛EXP 第6弾

第5章 ユウとジョー


「何だよ?こっちは急いでるんだけど?」

 ユウは振り向き少し苛立っていた

「まぁ、まぁ、急がば回れ、だ。これをヒメに渡すのを忘れてたんだが…」

 ジョーはユウに、ふたつの飴玉を渡した

「何だよ…今更だけどヒメって呼び捨てか?馴れ馴れしい…それに水晶玉に飴玉…ジョーは玉玉が好きみたいだな…」

 ユウは、そう言いながら飴玉ひとつを口に含んだ

「おっ、おい、それは貴重な飴玉だぞ!!いざっていう時の為に…それに…馴れ馴れしい…って、魔坂、嫉妬か!?」

「はぁ?何言ってんの?糖分補給だろうが!それに嫉妬じゃねぇよ!!ヒメは可愛いだろうがよ!!小さい頃から可愛がってんだ!!ユウとジョーの仲だからって、ヒメは、お前には渡さねぇぞ!!」

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