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バニーガールホール

第8章 飢えと渇きとモヒート



何度か…VIPルームは
利用してるから場所は知ってるし。

初めてここのVIPルームに来た
しょこらを俺がエスコートすると言う
何とも立場が逆転した感じで、
ピンサロの奥へ移動して
VIPルームのドアを開いた。

『わぁ~、すごぉ~い、凄いですね!
壁紙とか…ソファも…可愛いお部屋』

「キョロキョロしてねぇで、
とりあえず…ソファに座れよ…」

これじゃあどっちが客だか
分からない感じだが……。
今日は時間がしょこらの
予約の都合であんまりないから。

ソファの隣に座らせると
しょこらの腰に手を回した。

『あっ…、も…もう…
こんな…に…おっきく…
なっちゃってる…っ…んですか?』

まぁ場所が違ってたとしても
サービスの内容なそこまで
シャワーする時間がない位で、
ヘルスもピンサロも大差はない。

しょこらは…背が小っちゃいから
んん~っと身体を伸ばして
俺にキスをしようとしていたのだが。
高さが足りなくて顎の辺りに
ちゅっちゅっとキスをして来る。

顔と身体を屈めてやって
キスが届く様にしてやると、
バニースーツの上から
控え目のサイズの胸を弄った。

『んんっ、はぁ…っ、ん…んっ…』



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