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微熱に疼く慕情

第1章 【渇いた心】






嘘でしょ…?何度も焦らされてきたけど
ここまで焦らされるのは初めてだ
イク寸前に全て取り上げられてしまう
すぐに快楽を与えてもらえる
昇りつめる直前で止まる



「そうだ、その顔もっと見せてくれよ、苦しいな?イキたいよな?ほら、気持ち良くなれよ、どうだ?イクか?あぁ、ダメダメ、耐えろ、イクな」



頭がおかしくなりそうです
目の前まで来て遠ざかっていく
それが延々と繰り返される
身体は震え上がり、シーツをも濡らしているのに
絶頂出来ないなんて……



「ガクガク震えて可哀想に……ちんぽも挿れてやるよ」



ようやく与えてもらえたが、これもまた、イク寸前で抜かれてしまう



「あぁん………イキたいです……お願い、します」



「ダメだ、もっと耐えろ、ぐちゃぐちゃに苦しめ、その顔で何発も抜けそうだ」



「んぐっ……はぁん……あっあっ……イク」



また抜かれた………
涙目で見つめ返すのが嬉しいんだ、きっと
イキたくて苦しんでいる私が堪らないんだね
震えながら怒りも苦しみも悲しみも表現してあげる
勃起したクリトリスにちんぽ擦り付けてきて
悶絶する私を嘲笑い、何度も寸止めを食らわせる



「あぁ、もう少しでイケたな?残念だったな、まだまだ挿れてやるからイケるチャンスあるぞ?」


「んんっ……んんっ……あぁ…気持ち良いっ……」


「気持ち良いか?ココだな?ココ当てたらお前、顔トロけるなぁ……堪んないよ」


あぁ……イクイクイクっ


声を出さずにイこうとしてもすぐにバレる
バックされてたのでスパンキングで叱られる


「おい、何勝手にイこうとしてんだ?締まりまくって隠せてないぞ?イク時は目見て言わなきゃだろ?もう忘れたか?」


「うぅっ……ごめんなさい」


後ろを振り返りながらバックピストンされる




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