
微熱に疼く慕情
第5章 【陶酔させてく純情】
「あぁっ……締め過ぎだよ一華っ…凄い…っ」
「ハァハァ……隼人さん止めないで、もっと来てくださいっ」
私が言った事にちゃんと応えてくれる
「凄い……もうこのリング手放せないかも」って耳元で囁いていた
私もどれだけ吹いたかわからない
先輩の腕の中でトロンとされてた
「一華、凄い乱れてたね、最高に可愛かった」
「……隼人さんが、意地悪でした」
「そ、そうかな?ちょっといつもよりかは頑張っちゃいました、ハハハ」
ん……キスして……と唇を重ねる
そっと私の手を持って握らせてくる
まだリングはしたまま……
もう勃ってるのは何で?
手コキすると先輩もトロンってしてきて
乳首も舐め回してあげると硬くなってきた
「まだ一華のナカに挿れたい…」
「ん……」
座る先輩に跨り、対面座位で挿れた
隙間なく抱き着いて腰を振るの
ローターも先輩がクリトリスに当たるように挟んでくれる
すぐに絶頂はやって来た
ヤバい、秒でイク…っ
私が動けなくなると下からピストンしてくれて奥までグリグリされちゃう
ゆっくり後ろに寝かされてカチッと嵌められたのは
「え…!?」
いつの間に買ってたの!?知らなかった
ラブグッズの中でこれは買わないだろうなって勝手に思ってたけど、買ってたんだ
チェーンで繋がったソフトSM用の手枷
「良いでしょ?」ってエッチな顔するから
こっちも乗せられちゃう
「やっぱり今日、意地悪だよ?」って言うけど
やめてほしい訳じゃない
「色んな一華を見たくなった」
「動けなくして何するの?」
「ん…?快楽攻め…かな」
あぁっ…またローター挿れられた
ナカと外で同時攻めされちゃう
両手は頭の後ろにチェーンを通して動けない
クリトリスに当たってるぅぅ……っ
