
微熱に疼く慕情
第5章 【陶酔させてく純情】
先輩のが大きいから少し動いただけで子宮口にくる……
あぁ……待って、何も考えられなくなる
すぐに弾けてく
気持ち良い事しかわからなくなるよ
またイっちゃう
弾け飛んで動けなくなって
先輩が加担してくるからまた次の絶頂がやって来る
なんて幸せなループなの……
「あぁ~イクイクイクイクイクイクっ」
あと何回イったら飛んじゃうかな
ペニスリングした先輩とローター攻めされる私
いつの間にか手枷は外されててベッドの上で無造作に置かれていた
力尽きるまでピストンして倒れ込んだら
ここぞとばかりに下から高速ピストンで攻め返される
「もうダメっ……待って」
「待たないよ、一華、イって…?」
ダメ、止まらない、くるっ……イクイクイクっっ!!
ビクッ…ビクッ…と震えた後、ぐったりして横になだれ込んだ
「一華?大丈夫?」って聞きながらも添い寝バックで挿れ直される
肩を持ってピストンされ
「もうダメっ…おかしくなりゅよぉ…っ」と言ってもキスで塞がれた
今日の先輩、最高なんだけど……?
今までで一番のセックスになったよ
それくらい壊されかけたし無双してたと思う
たまにはアダルトグッズを使ってセックスするのも良いですね
脳も身体も溶けちゃいます
結局、その日は先輩と一緒に私の家に帰って泊まりました
翌日は私の家から出勤した
着替えのスーツはロッカーに常に一着分は置いてあるんだって
朝も家を出る直前までキスが終わらない
駅を出れば別々に歩いて会社まで
もうバレるのも時間の問題なんだろうけど
堂々と振る舞う事もまだ出来そうになくて……
私にその覚悟が出来るまで待つよって言ってもらえた
覚悟……出来る日が来るのかな
