無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

お互いの舌と舌が密着され絡み合い。ねっとり吸い付いてくる。そんなに気持ち悪くはなかった。むしろもっとしたくなってきた。気持ち良い。欲しい。もっとーー

唾液がこぼれ落ちてもお構いなしに接吻を続行していると、の目がとろけているように見えた。

「そんなに気持ち良かった？」

「気持ち良かった••••••」

「ふぅん。そっか。私よりエッチじゃん♪素敵だねーーそのもの欲しそうな顔。そういう顔を見たかったの♪私のキスで女の子みたいに快楽に落ちてゆくところ•••••••••」

手がスルスルと落ちてゆき、一番敏感な場所に触れると、ピクンとの体が跳ねる。

「はぁ、っぅ、ぁ、っあぁん•••••••••」

イチモツを握る気配も触れてくる気配もなかった。イチモツは切なそうに悲鳴を上げている。触れて欲しい。上下にこすって欲しいと目をうるませて求めるようにすがりつくように甘い声を吐き続ける仕草に心臓が勢い良く跳ねたーー