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恋の数式

第6章 文化祭

加賀美side

クソ義兄の件から1ヶ月後
ウチの文化祭は変わってて2月頭に行われます
理事長曰く「今までのクラスの絆を試す為の集大成を見せて欲しい」とのことで…

だるい…
サボろう…

「⸺と言う訳でうちのクラスは先生参加型執事&メイドカフェになりましたー」

はぁっ!?

何で!?
あ、でもさねみんの執事姿…
…第二ボタンまで開いてて…「お帰りなさいませェ…お嬢様ァ…💢」…って事…?w

「…さねみんが…執事…www」
「加賀美ィ…何笑ってんだコラァ…💢」
「いやだって笑わない要素無くない!?wwwさねみんが『おかえりなさいませお嬢様』ってwwwあはははっwwwあーwwwもう死ぬwww」
「…殺す…💢」
「あのー…加賀美さんもメイドやってもらいますよ?」
「え"っ?」
「怪我も治ったようですし…その…男子が加賀美さんのメイドが見たいと言ってまして…」
「はぁぁっっ!?何であたしのなのよ‼他の可愛い子コスプレさせときなさいよ!あたしみたいな不良のコスプレ見ても萎えるだけだから‼」
「じゃあ1度でいいので!それで判断させてください!」
「分かったよ…」

ご丁寧にメイド服と鏡とメイク道具…
ちょっとメイクも童顔っぽく変えますかねぇ…

「できたよ…これでいい?」

(可愛い…)(胸でか…)(あれホントに加賀美か?)(セリフ言ってもらおうぜ)(いいな!)

「あのー…セリフ言ってもらえますか…?」
「まぁ…それで納得するなら…」

笑顔…笑顔だ…
あたしはメイド…あたしはメイド…
恥を捨てろ…

「おかえりなさいませご主人様♪麗那がもっと美味しくなる魔法をかけますね!行きますよ〜!おいしくな〜れ!萌え萌えキュン♡」
「「「っっ!?///」」」

ふー…アドリブだったが何とかなったか…
ギャップありすぎて皆引いただろうから文化祭出なくて済むだろ…
とりま着替えよ…

「加賀美さん決定で!」
「「「異議なし‼」」」
「っんでだよ‼」
「そりゃ…なぁ…」
「いつもと違う加賀美見れたし…レアだろ…」
「可愛かったし…」
「はぁ!?あたし出ないから‼」
「そこを何とか‼」
「はぁ…無理強いすんのは良くないと思うぜェ…」
「さねみん!あたしの救世主!さっきは笑ってごめんね!」
「笑ったのは一生許さねぇ💢…が、ここまで本人がやりたくないって言ってんだァ…大人しく引いてやれやァ…」

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