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恋の数式

第2章 加賀美家

あたしには両親がいない
あたしが幼い頃交通事故で死んだと聞いた
だから今叔父と叔母の家で暮らしている

「…ただいま」
「遅いぞ!早く夕飯を作れ!住まわせてもらってる恩を忘れたのか‼」
「そうよ!圭佑ちゃんがお腹空いて倒れちゃったらどうするの‼」

1食抜いたくらいじゃ倒れねーよ…

圭佑(けいすけ)
高校3年で文武両道で国内有数の大学に推薦合格が決まっている
人柄も良く、学校や街でも人気

家を除いて

「おい、圭佑は今日魚の気分だったんだ。何で肉なんだ。作り直せ‼」
「魚は…ありません」
「それなら買ってくればいいだろw」
「…分かりました」

それからスーパーで魚を買い、適当な魚料理を作り出した

「圭佑ちゃんを待たせるなんてなんて娘なんでしょ…流石あの女の娘ねw」

また始まった…母の悪口…
記憶に無いからどうでもいいけど気分は良くない
早く部屋に行こう…

「待てよ下僕…掃除して待ってろ…w…父さん、母さん、麗那は僕のお願いを聞いて作り直す為にわざわざスーパーに行ってくれました。一番風呂に入らせてあげていいですか?」

ニ枚舌め…

「まぁ…なんて優しいの…」
「流石は圭佑だ。こんな優しい心を持てたら下僕も少しはマシになったかもしれないのになぁwww」

はいはい
節穴eyeは捨てましょうね〜

「ではお風呂いただきます…」

風呂上がり、自室にに入ってゴミ箱を見る…
ごめんね、さねみん
忘れたんじゃなくて、持っていけないんだよ…


教科書全部圭佑に破られてるから…

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