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【参加型小説】異界からの脱出

第3章 キーユ 29歳【1/2 12:48】

【1/2 12:48】

キーユ(29)は寒さで目を覚ました。
床が固くて冷たいせいで、身体が凍えるほど冷たくなっていた。

「なんでこんなに寒い……ってどこだ、ここは」

キーユは長い廊下の真ん中で横になっていた。長い廊下には窓があり、反対側には教室がある。

「えっ……学校? なんでオレはこんな所で寝てるんだ?」

昨夜のことを思い出そうとしたら、コートのポケットに入れてあるスマホから着信音が鳴った。


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