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【参加型小説】異界からの脱出

第3章 キーユ 29歳【1/2 12:48】

「なんで本当だってわかるんだ?」

「俺の幼なじみが……。死んだ幼なじみが教えてくれたんだ」

「死んだ幼なじみが? どうやって?」

「ここは死者の世界らしいんだ。霧の中には人の心をなくした死者がいて、その死者に捕まると二度と元の世界に戻れなくなるらしい」

「……」

「疑うなら、一度外に出てみればいい。死者に捕まっても、俺は助けないからな」

キーユはノエルに心を読まれてドキッとした。



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