テキストサイズ

お題小説第8弾『心の暴走』

第1章 片思い…


 水無月や
 隠したはずの
 片思い
 雨にほどけて
 暴走しだす

 梅雨の雨は嫌いだった――

 空は重く、景色は滲み、蒸し暑く、心まで湿っぽくなる…
 それなのに今日は、雨のせいだけではなかった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ