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お題小説第9弾『彼女の汗』

第1章 彼女の汗


 初夏の風
 白いスニーカー
 光る汗
 振り向く君が
 眩しく見えて
  

「ふぅぅ、まだ六月なのにすごく暑いわねぇ」

 美冴さんは…
 抜けるような初夏の青空を見上げながら、そう呟いた。



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