テキストサイズ

子猫クロワサンス(最終回)

第2章 猫クロワサンス


そこからは…啓二さんの事を見守りつつ……高校生と跡取り修行の二足のわらじを履きながら生きていく日々。


しかも、


高校生ともなると…僕も成長し、身長は173センチと平均的な大きさとなった、体重は…64キロと細身で男子校特有の…「俺の彼女的な存在になって欲しい」と、告白され事が増えた…


誰かと付き合う―――…そのとこに…罪悪感が膨らみ…誰とも付き合う事はなかった。


身勝手に啓二さんを振り回したことで…恋人関係にトラウマが出来たのか…隠している性癖の件も重なり…僕は一人で生きていく事を決めていた。



もちろん、啓二さんの幸せをサポートしたかったし…会えなくても…許してもらえなくても…


僕は…啓二さんのために…


自分を偽って……隠れて…行こうと思っていた。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ